お笑いネタで問題となる表現

楽しく笑えるネタのつもりが大炎上。
どういった表現がお笑いとして問題となるのか?

前書き


問題のある表現をお笑いネタに取り入れると、インターネットで批判されたり、ニュースになる恐れがあります。
また、商品化(書籍化・DVD化)するときにモザイクが掛かったり、音声がカットされたり、ネタ自体が丸まるカットされることがあります。

問題のある表現の例


下ネタ
やらしい表現。

「下ネタで笑う = 性的なことに興味がある」と受け取られかねないと思うマジメな女性客は黙り込む(笑いをこらえる)可能性があります。
また、その人の価値感上タブーな表現だとすると、極度の緊張感から絶句させることもあります。
下ネタには小学生レベルもあれば、年齢制限が必要なものもあります。
  • 内容(部位・行為)
  • 表現方法(言葉・動作・絵など)、性的な部分の露出(直接・透過・シルエット・周辺)
  • 表現の度合い(直接的な表現・間接的な表現)

テラー・ホラー・グロテスクな表現
恐さや怖さ、気持ち悪い内容。

ネタとして行っても、感受性が豊かで心理不安を起こしやすい女性客が本気で怖がって「キャッ!!」というような悲鳴が出る可能性があります。
赤ちゃんのわずかな心理変化に合わせて育てやすいよう、女性は他者の心理に同調しやすいので、怖い雰囲気のネタにも反応しすぎる傾向があります。
怪談話をしている状況と同じで、心理的な不安から笑いが起きづらくなります。
ちなみに、「テラー(恐さ)」は「現実的で、理解できる危険性を感じる表現」、「ホラー(怖さ)」は「非現実的で、理解できない危険性を感じる表現」です。「グロテスク」は「異常な状態や形状の表現」です。

分かりづらい表現
一般的に知られていない情報をネタに盛り込むと、意味が伝わりません。
ただし、マニアックな情報を盛り込むことで笑いを誘う場合は別です(※マニアックな情報でボケたり、それに対してツッコミで笑いを誘う場合など)。

外国人キャラ
外国人を真似たキャラは、話している内容が聞き取りづらいです。

老人キャラ
老人を真似たキャラは、ゆっくりとした話し方のため、観客がもどかしさを感じて飽きやすくなります(※口調だけならともかく、話すスピードが遅いのは好まれません)。
また、若い観客は老人キャラを好みません。

失敗に見せかける
失敗したように見せかける展開は、本当に失敗したと観客から思われr瞬間的にネタの盛り上がりが途切れます。
例えば、ネタ中に噛んでしまうように見せると、「うわっ!噛んじゃった…」と思われ、意気消沈させます。

ドッキリ
台本にないドッキリ発言をすると相方がとまどってしまい、ネタを失敗したと観客に思われます。
特に暴露ネタなどは雰囲気が悪くなります。
また、コンビで本気のケンカに見せかけるのも、「うわ…、マジ喧嘩始まっちゃった…」となります。

暴力・暴言
叩いたり蹴ったりなど、相方もしくは自分に対して痛そうに見える行為は、観客が恐さを感じて黙り込む可能性があります。
また、ひどい言葉を強い口調で投げ掛けるのも同様です。

ブラックジョーク
一般的に表現してはいけないとされるテーマ。
それをネタにはしてはいけない、と観客が思い、黙り込む可能性があります。
低いテンションでやると不気味な雰囲気になるので、先述した「テラー・ホラー・グロテスクな表現」と同様に、恐さや怖さを感じるネタになります。

ニュース関連
ニュースで取り扱われている内容(事故・事件・天災など)や、連想させる内容。
また、テレビ局が一斉に特定のニュースや報道特別番組を(連日)放送するような状況になると、ふざけている場合ではないとお笑いに対して批判が起こることがあります(※特に地元で起こった場合や重大ニュースの場合)。

無許可
著作権が存在する何かを無断で使用する。
人気が無いうちはバレないかもしれませんが、人気が出ればネットの情報力で確実にバレます。

侮辱・中傷
人物や会社、商品や作品などに対して悪いイメージを連想させたり、侮辱する。

リンク集
ネタをする際にNGな事例を多数掲載。

チェックが素通り


ネタを披露する前に誰か(スタッフ)によってチェックされていた(結果的に許可された)としても、問題が発生する恐れはあります。