ホワイトデーのお返しの仕方

3月14日はホワイトデー!バレンタインデーにチョコやプレゼントをもらった人はお返ししましょう!もらっておいて返さないのは大変失礼なので、これはというものを選び、最適な方法で返すようにしましょう。

返す日


ホワイトデーは3月14日です。もちろん、「特別な日」であるホワイトデー当日に返すのが最適です。
しかし、何らかの事情で当日に返せるとは限りません。
事前にカレンダーやスケジュール帳を見て、ホワイトデー当日の3月14日に返すことができるのか確認しておきましょう。
もし当日に返すことができないのであれば、別の日を決めて忘れないよう記録しておきましょう。

(※相手もしくは自分が3月中に休みになったり卒業する予定の学生さんや、活動場所や住居が変わる人は「返す日」「返す場所」をよく考えておきましょう。)

当日返す
ホワイトデー当日の3月14日に返す。
「バレンタインのお返し(お礼)です!」などの言葉を添えると良いでしょう。
ホワイトデー当日は気持ちがこもっている印象。また、周囲・世間の盛り上がりに参加できる。
×

前もって返す
相手もしくは自分の都合、バレンタインデー当日が休日などの理由で3月14日に返せない場合は3月13日以前に返す。
「少し早いですけど…。(14日に渡せないので…)」などの言葉を添えると良いでしょう。
3月14日に返せない場合。
×ホワイトデーの日ではないため、相手が驚く。

後日返す
相手もしくは自分の都合で3月14日までに返せなかった場合は3月15日以降に返す。
「遅れてごめんなさい…。(14日は○○だったので…)」などの言葉を添えると良いでしょう。
14日に特別な事情(例えば、急に相手もしくは自分が病欠)で返せなかった場合。
×特別な事情がない限り、返し遅れた良くない印象。

※「消費期限」が短い飲食物を渡す場合は注意が必要です。期限が迫っていれば印象が悪く、期限が過ぎれば渡せなくなるので必ず返すことができる日を決めましょう。もし予定する日に渡す自信がないのであれば、「賞味期限」が長い飲食物か、もしくは飲食物以外のものを用意しておきましょう。

返す場所


事前にどこで返すのか考えておきましょう。
返したい相手と顔を合わし、気持ちを声に出して伝えながら手渡しすると、より気持ちがこもります。
ただし気をつけたいのは、返すところを他人に見られると冷やかされる可能性があります。
そのため、相手に返すところを他人に見られたくないかどうかによって返す場所が変わります。
逆に、相手からすれば、あなたから渡されるところを他人に見られたくないかもしれません。
渡す日に相手がどのような行動をとりそうか、事前に計算・把握しておきましょう。

1-1. 利用場所に置いておく
相手が利用している作業場所(机の上など)に置いておく(※渡すものにどこの誰からのものか記しておく必要あり)。
簡単に渡せる。
×置いてあるのを他人に見られる可能性がある。

1-2. 保管場所に入れておく
相手が利用している保管場所(ロッカーの中など)に入れておく(※渡すものにどこの誰からのものか記しておく必要あり)。
中に入れているので、他人から見られない。
×相手が保管場所を必ず開けることを事前に把握しておく必要がある。

2-1. 探して手渡し
相手の居場所を探して、見つかったら渡す。
自分のタイミングで渡せる。
×相手の行動を事前に把握しておく必要がある。

2-2. 約束して手渡し
相手とどこかで会う約束をして、あとで渡す。
自分の指定した場所(シチュエーション)で渡せる。
×「約束する時」と「渡す時」の2度緊張する。

3-1. 朝一番に手渡し
相手が活動場所(学校・職場など)に来た時や、通り道(登校・出勤する道など)で渡す。
他人が少ない朝一番に渡せば、渡すところを見られる可能性が低い。
×相手が来るのが遅ければ、渡すところを他人に見られる可能性がある。

3-2. 帰宅時に手渡し
相手が活動場所(学校・職場など)から帰る時や、帰り道(下校・退社する道など)で渡す。
渡し終えたあとは顔を合わせずに済む。
×自分より相手の帰宅時間が早ければ渡せない。

4. 相手の自宅で手渡し
相手の自宅に行って渡す(※もし不在であれ郵便ポストに入れておく※どこの誰からのものか記しておく必要あり)。
活動場所(学校・職場など)に渡すものを持ち込めない場合。
×事前に相手の住所を知っておく必要がある。

5. デート中に手渡し
デートの約束をして、デート中に渡す。
まったりとした一日を過ごせる。
×手に持ち続けていると邪魔になる。

6. 郵送・宅配する
手元にあるものを送るか、もしくはお店・インターネットサイトに注文して直接送る。
遠いところに住んでいる相手に届けられる。
×配送方法を調べる必要がある。

※冷蔵保存をする必要がある飲食物を返す場合は注意が必要です。返す前(※自分が持っている状態)や返した後(相手が持っている状態)の環境を考慮しましょう。もし冷蔵保存できない環境になるのであれば、常温でも大丈夫なものを用意しておきましょう。

返す相手


事前に返す相手は誰なのか考えましょう。
「本命のみ」以外の理由で返すのであれば、返したい相手の数だけ、ものが必要になるでしょう。
返す相手が多ければ、名前(+予算)を忘れないよう記録しておきましょう。

対象
  • もらった相手
※返したい相手とその関係者(※例えば、相手の家族や友達など)の分も合わせて返すと好印象を与えます(※「気配りができる人・性格が良い人」という印象を持たれます)。

人数
  • 1人≫1人(返したい人へ)
  • 1人≫複数人(返したい人達へ)
  • 複数人≫複数人(もらった人達から返したい人達へ)
  • 複数人≫1人(もらった人達から返したい人へ)
※たくさんの人達に「義理」を返す場合、業務スーパー・ディスカウントショップ・ネット通販サイトなどで「箱買い・袋買い」ができるお店があります。まとめて買うと大変お得です。

注意点
返す相手にパートナー(恋人・夫婦)がいる場合は、あらぬ誤解を招く可能性があります。

返すもの


3月14日に「(ホワイトデーだけに白色の)お菓子」を返してもらった人は、「ホワイトデーに参加できた!」ということをより実感でき、うれしくなるでしょう。(※ちなみに、カラフルなデザインのお菓子も見た目が華やかで好まれます。)
ただし相手が甘いものを好むかどうかによって返すものは変わります。

種類
  • チョコ: ホワイトチョコレートなど
  • チョコ以外の飲食物: スイーツ・お菓子(例: マシュマロマカロン)・飲料など
  • 飲食物以外: 体を整えるケア用品・身に付ける衣料品など
※ホワイトデー用のパッケージ・ラッピングをした商品以外のものを返す場合は、「特別なプレゼント」という印象を持たせるために綺麗・豪華なラッピング(包装)にしたほうが良いでしょう。商品購入時にラッピングをしてもらえるのか確認するか、もしくは自分でラッピング材を購入して包みましょう。

注意点
事前に相手の食事制限を知っているのであれば、「原材料」や「成分」を確認したうえで商品を選びましょう。
糖類不使用・控え目など専用のもの、もしくは飲食物以外のものを返すようにしましょう。
また、材料にお酒が入っているものがあるため、子供やアルコールに弱い人は注意が必要です。

その他、お年寄りや乳幼児は、チョコやナッツ入りは硬かったり、のどに詰める恐れがあるので気をつけましょう。
  • 甘いものが苦手
  • 減量中(スポーツをするために体脂肪を減らしている)
  • ダイエット中(痩せるために体脂肪を減らしている)
  • キープ中(体重やスタイルなどの維持のために体脂肪の調整をしている)
  • 病気療養中(糖尿病などで糖類を控えている)
  • アレルギー(特定の成分を控えている)

返す理由


返す相手によって目的が違ってくるでしょう。
返す理由(目的)によって「返すもの」「返す際の言葉」を考えましょう。
普段であれば照れくさくて言葉に出して言えない気持ちをホワイトデーという特別な日に合わせ、形や言葉にして表現しましょう。

理由
  • 告白の返事をする
  • お礼を伝える
  • ホワイトデーを楽しむ

返し方


ものを返すにしても普通に返していては気持ちが伝わりません。
言葉を添えて返すと、よりよい印象を相手に与えるでしょう。

言葉を添える
  • 返す相手へ: 「バレンタインデーのお返し(お礼)です!」

メッセージ・イラストを書き足す
箱や袋などパッケージに油性マジックでメッセージを書き足したり、イラストを描き足す(※良い印象に見える色を使いましょう)。
「好きです!・愛してます!・I LOVE YOU!」「ハッピー ホワイトデー!・HAPPY WHITE DAY!」「ありがとう!・感謝!・Thank you!」「※ハートマーク」「※かわいい顔の絵」など。
※メッセージ・イラストを書き足すと、購入した商品をそのまま渡すより、気持ちがこもります。

メッセージを添える
プレゼントの中身に自分の思いを込めた文章を書いたメッセージカードや便箋を入れて渡す。
※返事が欲しいのであれば、メッセージに連絡先を書いて「よければ連絡をください!」などの文章も添える。注意点は、そのプレゼントを必ず本人が開けるとは限りません。例えば、たくさん返してもらう人であれば、他人にあげる可能性もあるので連絡先が他人の手に渡る恐れがあります。

友達・同僚と一緒に渡す
友達・同僚など二人以上で一緒に相手に渡す。もしくは付いてきてもらって渡す。
誰かと一緒であれば勇気が出るうえ、友達・同僚が横から助言をすれば二人きりで話すよりは会話がはずむ可能性があります。
(ただし、義理を返す場合の方法です。)

返す量


飲食物の場合、「返す量(中身の数量・容量)=楽しめる時間」という基準で決めましょう。
飲食物以外の場合は使い続けられるだけ、あなたの思いが残り続けることになります。
  • 一個・一箱・一袋・アソート
  • 飲食物+α(※飲食物以外のもの)
  • 飲食物以外のもの

返すものの値段


「値段=相手への気持ちの大きさ」という基準で決めましょう。
値段が高ければ高いほど、相手に対して出し惜しみのない気持ちを込められるでしょう。
  • お菓子売り場に売られている(量産品)
  • ホワイトデー用(量産品・高級品)
  • 飲食物以外のもの(量産品・高級品)

用意の仕方


手軽に用意するのか?それとも努力・時間・費用をかけて用意するのか?
「返す理由」に応じて用意しましょう。

商品
商品(既製品)をそのまま渡す。
作らなくて済むので用意が簡単です。

「義理で返す」ということを相手にわかってもらうために、普段から一般的な売り場にある(値段の安い)商品を買い、相手に対して明らかに好意を持っていないことを感じ取らせて渡す。もしくは「本命で返す」ということを相手にわかってもらうために、(綺麗・豪華に包装された)(有名なメーカー・ブランド、有名なパティシエ・職人の名前が入った)値段の高い商品を渡す。

注意点は、商品は外箱や中に入っている冊子に記載されている情報をインターネットで調べると値段を知ることができる場合があります。
相手が(「本命」の)ホワイトデーのお返しとして値段の釣り合いを取っているのか調べる可能性がないとは言い切れません。
その場合、「値段=相手への気持ちの大きさ」というように相手には受け取られる可能性があり、値段が安いことがバレれば「失礼」と思われます。
もし値段をバラさずに渡したい場合はパッケージを別の物と取り替える方法がありますが、情報を調べられることを前提に良いものを渡しておけば問題ありません。

商品に手を加える
商品を買ってきて、(一度開封をして)パッケージやラッピングを別の物と取り替えたり、付け足したりして渡す。
デザインを華やかに変えることができます。

注意点は、外見から中身も良い物だと思われて、いざ中身を見ると安っぽいと落胆させる可能性があります。
中身と釣り合ったラッピングにすると良いでしょう。
また、見た目(包装)が良ければ、相手から「手作り?」と聞かれる可能性があります。
そこで「自分で作った」と言えば嘘をついたことになり、「パッケージ(ラッピング)を変えた」と言えば手作りに見せかけようとしてごまかした印象を持たれる可能性があります。
もし聞かれたら、「手作りする自信がないから、せめてデザインだけでも努力しようと思って…」と言って、「不器用でも努力する姿勢があること」をアピールするのが無難な方法になります。
※ブランド品(時計や財布など)の場合は、「入れ物」にも価値があるため、箱や包装を付けたままで渡した方が良いでしょう(※「入れ物」に「メッセージ・イラストを書き足す」のもやめておきましょう)。

手作り
手作り用の材料・道具を買ってきて自分で作る。
気持ちの大きさを伝える効果があります。

手作りには飲食物(例: 手作りチョコ)や衣料品(例: 手作りマフラー)などがあります。
もし一から作るのが大変だと思うのであれば、一般的に売られている商品に飾り付け(※食品であれば「デコチョコ」)をするといいでしょう。
また、一人で作るのは大変だと思うのであれば、家族や友達・同僚などと一緒に作れば楽しいうえ、手間や費用を抑えられます。

注意点は、好きでもない相手から「手作り」をもらうと非常に「重い」印象を受けるうえ、何が入っているのか分からない恐さがあります。
手作りを渡すのは、特別親しくしている相手か、もしくは手作りをもらった相手にだけにすると良いでしょう。
ちなみに、たくさん作り、同じ活動場所(学校・職場など)に持って行き、「良かったらどうぞ!」と言いながら(1人につき一個ずつ取ってもらい or みんなで)食べてもらう方法もあります(※手作りでも友チョコや義理チョコと同じ意味になる)。みんなから「気配りができる人・性格が良い人」という印象を持たれます。

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商品を売っているお店の種類


商品を売っているお店にも様々な種類があります。
商品を買うまでにあれこれ調べたり、(お店に足を運んで)探すのが返す側の楽しみです!
そして納得する商品を買えたときには、大きな満足感を得られます!


一般店頭
コンビニ、スーパーマーケット、ショッピングモール、デパートなど、工場で作られた商品を売っているお店。
※2月14日のバレンタインデーが終わって以降から、特設コーナーを設けて売り出し始めます(※2月14日以降もしばらくの間は買い足しなどの理由で訪れるお客のためにバレンタイン用の特設コーナーが残っている場合があります)。
身近にお店があるので買いに行きやすいうえ、商品を間近で確認できる。
×商品を探す場合、歩き回る必要がある。

専門店
チョコレート販売店、菓子店、ケーキ屋など、店内で商品を作って売っているお店。
※生ものなので事前に情報を把握しておき、直前に買いに行きましょう。
手作りの本格的な商品を買えるうえ、中身を確認できることがある。
×身近にお店がないことが多いうえ、ショーケースが店員の前にあるので時間をかけて探しにくい。

ネット通販
通販サイト、上記「専門店」のサイトなど、インターネットを通して商品を売っているお店。
※3月14日の一ヶ月前あたりから、、特集ページを作って売り出し始めます。
※前年度の特集ページが残っている場合があります。
画面上でじっくりと情報確認ができるうえ、配送してもらえるので歩き回らずに買える。
×商品が届くまでに日数がかかるうえ、画面上で見たデザインと実際のデザインに違いが出る可能性がある。

※いずれのお店も、ホワイトデー用のパッケージ・ラッピングをした商品にこだわらないのであれば、年間を通して売られています。「義理」として返す場合やラッピングをして特別感を出せば良いでしょう。

返すときのセリフ例


1. 声かけ
まずは相手に声をかけます。相手に用事があるかもしれないので気遣いましょう(※省略可)。
(※渡すものは後ろ手で持って隠しておく)
例: 「○○さん、少し時間空いてますか?」
相手は「何の用事だろう?」と思います(※なんとなく気づいているとは思いますが)。

2. 切り出し
用件を切り出す。
例: 「あの~、これなんですけど。バレンタインデーのお返し(お礼)です!」
相手は喜びと驚きとともに笑顔でお礼を言うでしょう。

3. お礼
バレンタインデーのお礼を言う(※省略可)。
例: 「バレンタインデーの時には○○をいただいてありがとうございました。本当に○○(※良い感想)でした!」
(バレンタインデーにもらったときにお礼を言っていたとしても、改めて)自分の喜びの気持ちを伝える。

4. 苦労話
渡すものを手に入れるまでの苦労話をする。
例: 「こちらなんですけど、○○さんに合うものをって色々探したのですが、気に入ってもらえるかどうか…。」
苦労話をアピールすることで、相手に対して気持ちがこもっていることを示す(※アピールのしすぎに注意)。

5. 切り上げ
用件が終わったら話を終える。
例: 「ということで。では、失礼します(※会釈)。」
話を終えた後、相手は喜びの余韻に浸ることでしょう。

返すものを選ぶコツ


値段を調べる
バレンタインデーに相手からもらったものの「メーカー名・ブランド名・商品名」「内容量・個数」などの情報をもとにインターネットで検索をすると、商品情報が出てくる場合があります。
バレンタインデーに相手からもらったものよりも下回る値段のものを返すと印象が悪いので、できるだけ相手からもらったものの値段より高いものを返しておくと良い印象を与えるでしょう。

あげた側目線


さて、バレンタインデーに「あげた側」の人は、ホワイトデーの3月14日をどう思っているのか?
間違いなくその日に近づくにつれ「渡した相手には必ず返してもらえる」と思っているでしょう。

お中元やお歳暮と同じで「もらったら返す」がマナーです。
では、もし返さなければ?渡した相手のことを「冷たい人」と思い、確実に嫌うことでしょう…。

ホワイトデーのお礼として返されたものが思いのほか良かった場合は、相手のことを好きになる可能性があります。
あげた側は義理のつもりでも、返してもらったものが良かった場合は、うれしいことに間違いありません!

極端に値段の高いものを返すと違和感があるので、相手からもらったものの値段よりもやや高めで綺麗・豪華なデザインのものにするのがホワイトデーのお返しのコツになるでしょう。