気が利く人になれる飲み会の接待術

飲みにケーション。飲み食べしながら話し、会話を弾ませる。
誰かに好かれたいのなら、飲み会を通して「気が利く人」をアピールすべし。

お店の選択


座席の種類
  • テーブル席(複数の同行者と話しやすい)
  • カウンター席(店によっては店員と話せる。同行者が多ければ横一列になるため話しづらい)
  • 個室(自分たちだけの空間を確保できる。混雑時は部屋に空きがない)
  • 立食(自由に移動できる。立ちっぱなしで疲れる)
仲間内だけで楽しむのか、それとも店員や見知らぬ人との交流も目的とするのか。

店の種類
  • 普通タイプ(注文したものが店員によって運ばれる一般的な店)
  • 食べ放題タイプ(飲食したいものを自分でテーブルまで取りに行く。大食いなイメージを持たれる)
  • 遊興施設タイプ(飲食できるうえに個室で歌ったり体を動かしたりできる機器や道具が置いてある。真面目な人には合わない)
  • スポーツバータイプ(大型モニターでスポーツ観戦ができる。同行者と趣味を合わせる必要がある)
ゆっくりくつろぎながら飲食するのか、それとも何かを楽しみながら飲食するのか。

店員の種類
  • 普通タイプ(店員は注文を聞いたり商品を運ぶなどをする一般的な店)
  • カウンタータイプ(カウンター内の店員と話せる場合がある。他の客と会話する場合がある)
  • 水商売タイプ(複数の異性の店員が常に接客をしてくれる。真面目な人には合わない)
  • コスチュームタイプ(店員が店のコンセプトに合わせたコスチュームをしていて場合によっては接客してくれる。真面目な人には合わない)
自分たちだけで楽しむのか、それとも店員とも楽しむのか。

お店までの移動


乗り物
  • 徒歩(全員がアルコールを飲める。自由に移動ができる。近場のみ)
  • 車(自由に移動ができる。送迎ができる。運転手はアルコールを飲めない。駐車場が必要)
  • 電車(全員がアルコールを飲める。遠い場所でもタクシーより安い。駅まで・駅から歩く必要がある。深夜帯は乗れない)
  • タクシー(全員がアルコールを飲める。捕まえる必要がある。料金が高い)
  • 代行運転(全員がアルコールを飲める。依頼する必要がある。タクシーより料金が高い)
店の場所、アルコールを飲む、予算などによって決める。

入店時


ドア
先輩や女性とお店に訪れているときはドアが近づいた時に自分だけ数歩先に行ってドアを開けて押さえておき、同行者はその間に入店してもらう。
先輩や女性にドアを開けさせたり、店員の接客へ対応させるようなことにならないように気を配る。
(※先輩がいるのであれば、後輩に「ドアを押さえる役」「入店時の店員の接客に対して相手をする役」の二人いると望ましい。)
もし二人いないのであれば、ドアを開けた後にすぐに手を離さず、振り向いて先輩や女性がドアを押さえるのを見計らってから手を離す。)
また、入口が「二重扉(ドアの先にさらにドア)」になっている場合は、一つ目のドアを押さえている間に二つ目のドアを同行者に開けさせては意味がないので、一つ目のドアを開けた後に先輩や女性がドアを押さえるのを見計らってから手を離す。

座席の選択
  • 上座・下座(同行者との関係性から決める)
  • 禁煙席・喫煙席(先輩や異性の同行者に尋ねてから決める)
  • 異性が隣席(先輩に尋ねてから決める※話すときに異性の方向を見られるが遠い座席 or 異性に近いが異性の方向を見られない座席)
  • 冷暖房近く(先輩や女性に尋ねてから決める)
  • 入り口近く(店が小さければ外気が入り込むことがあり、夏は熱風、冬は寒風が入る)
  • 窓側(窓の外の景色が見られる。トイレの際に通路側の人にどいてもらう必要がある)
  • 通路側(トイレに行きやすい。店員に注文する係りをする必要がある。テーブルに商品が届いたら渡す係りをする必要がある。食事後に伝票を無視してテーブルを離れると窓側の人に払わせることになる)
相手との関係性、相手のタイプなどによって決める。

注文


メニュー表
ダラダラ悩まない。かといって、早々に決めて同行者にプレッシャーをかけない。

セルフサービス店
水・コップ・調味料、お箸など客が用意する必要があるときは、後輩や男性が進んで用意する。

ドリンク
まずは飲み物を注文。
飲料とコップが別々に出てくる場合は、「お注ぎします」「注ぎますよ」と言い、先輩や女性のコップに飲み物を注ぐ。

最初の注文
最初に注文するメニューの条件です。
※お店のメニューによります。
※相手との関係性により、下記の方法を行わないほうが良い場合があります。
  • たくさん入っている
  • (手づかみで食べられる)
  • すぐに作れる※テーブルに運ばれるまでが早い
上記の条件が揃った商品を注文します。
テーブルに運ばれて来たら、「○○さんも良ければどうぞ」「たくさんあるので」「メインが運ばれてくるまで」と言って一つの商品を共有して食べます。
例えば、居酒屋であれば枝豆のような商品です。
メインが運ばれてくるまでの時間つぶし、同行者に優しさを見せる、親近感を作る、恩を売るなどの意味合いがあります。
始めから「何かシェアしますか?」「みんなで食べられるものを注文しますか?」と聞く方法もあります。

追加の注文
同行者に飲料や共有している商品の追加をするか尋ねます。
「こちら、追加しますか?」「○○、足りてますか?」と尋ねて、相手が望んだら店員を呼び、追加の注文をします。
※追加の注文時に相手払いなのか、自分のおごりなのか言い方・捉え方によって支払いがあやふやになります。

締め
「締めに何か注文しますか?」と聞いて、宴の最後を演出します。
相手が女性であれば、「締めに甘い物でも注文されないんですか?」と聞きます。
※上記の「追加の注文」と同様で、言い方次第で支払いがあやふやになります。
例えば、「締めに甘い物でも注文しますか?(※自分が行動的な疑問形)」 or 「締めに甘い物でも注文されないんですか?(※相手に行動をうながす疑問形)」

ハシゴ
お店を「ハシゴ(※複数軒まわる)」するのであれば、食事の終盤 or 退店後に「このあと別の店に回りますか?」と聞きます。
最初のお店の時点で、「ハシゴ」を前提にたくさん食べずに、複数軒まわる約束をしておいてもよいでしょう。
また、飲食店を回る以外に、カラオケに行く方法もあります。

注文の注意点


食事制限
糖分(・カロリー)やアルコールを制限している人と一緒に食事をする際は気を付けましょう。あと食物アレルギーや苦手な食べ物がある人も同様です。
同行者が制限している物を注文し、どうどうと飲食していると感じが悪いです。
制限内容を事前に知っているのであれば、「○○さんは○○を控えているんですよね?」と聞けば、相手が説明するか、どうしてそのような質問をしたのか聞かれると思います。そうしたら「○○さんの前で、私が○○を注文したら良くないですよね?」と聞いて相手の返答を待ちましょう。
「いや、私のことは気にしなくて自分の好きな物を注文してくださいよ」というような前向きな答えが返ってきたら、迷った(※フリを演じた)挙句「申し訳ないです。(感謝します。)ではお言葉に甘えさせていただくとして」と言って自分の注文をしましょう。
この面倒なやり取りをせずに相手が飲食を控えているメニューを頼むと、ものすごく感じが悪いです。

注文の段階で、店の傾向のメインとなるメニューを注文しない様子であれば、「甘いものは頼まないのですか?」「アルコール類は頼まないのですか?」と「さぐりを入れる方法」もあります。
仲の良い相手であれば直接「何かしらの食べるのを控えているものとかありますか?知らずに○○さんの前で注文すると悪いですし」と聞いてみるのもいいでしょう。

会話


乾杯
同行者全員に飲み物が届いたら、「では乾杯しますか?(グラスを持っていただいて)乾杯!」と言います。
先輩がいるのであれば「○○さんに乾杯を言っていただいてもよろしいですか?」と尋ねます。
※届く前に誰に言ってもらうか決めておいても構いません。

乾杯の挨拶
食事前にこれまでについての事を述べる。
例えば、努力をしたことに対して、苦難を乗り越えたことに対して、苦難に立ち向かうことに対して、お礼、祝福。

締めの挨拶
食事後に今後についての事を述べる。またはその日のこと(※お礼)。
例えば、これからのことに対しての意気込み、これからの目標。

追加
相手の飲み物が減っていたら、手に飲料を持ったうえで「良ければお注ぎしますが?」と尋ねます。
また、「他のもありますが?」と他の飲み物が必要かを尋ねます。

取り寄せ
相手から遠い場所にある飲食物のことを「良ければあちらの○○を取り寄せますよ」と尋ねます。

推奨
自分が良かったと思う飲食物を、相手に「こちらの○○、良かったですよ」と教えます。
※相手の前向きな反応があるまでは相手の元へ移動させないようにしましょう。

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