地味な奴とは言わせない面白キャラの作り方

どうやってネタを作っていいのかわからないときのために簡単な作り方を紹介します。
強烈な個性を持ったキャラクター(人物像)を作ります。

具体的な作成法としては、「極端な人間性」にしつつ、言葉遣いに個性がある人物を作ります。
  • 自意識過剰(ナルシスト) ≫ フルーツポンチ・村上
  • 不安になる ≫ ブラックマヨネーズ・吉田
  • 妄想癖 ≫ チュートリアル・徳井

上記の芸人さんは物事の考え方を大げさ(過剰)にしたセリフや行動を作っています。

また、柳原加奈子さんの「ショップ店員ネタ」や、髭男爵さんの「貴族と召使ネタ」のように、既存の人物像からネタを作る方法もあります。
トリオ(三人)の場合は、一人だけキャラを付けても良いし、二人にキャラを付けても良いでしょう。
ちなみに、二人にキャラクターを付ける場合は、「対照的なキャラ」にする、もしくは「一人に付けたキャラともう一人を同じキャラ(かぶせてボケるキャラ)」にします。

キャラを作るコツとしては、「特定の言葉遣い」がある人物にしたほうがいいでしょう。
例えば、にしおかすみこさんのSM女王キャラなら女王様風の言葉遣い、狩野英孝さんのホストキャラなら「スタッフ~」というギャグをしています。
キャラに独特の言葉遣いや決め台詞があるほうが世間からマネされやすく、テレビで起用され人気になりやすいです。
ちなみに、なだぎ武さんはキャラ作りの参考にするため、街中で個性的な人を観察するそうです。

特徴を活かすネタの作り方


もし自分や相方に特徴がある場合は、ネタやキャラとして活かすことができます。

特徴の例
  • 外見(ブサイク, 顔のパーツごとのコンプレックス, ハゲ, デブ, ガリ, マッチョ, 日本人離れした顔, ハーフ, 外国人, 有名人に似ている)
  • 声質(高い, 低い, しゃがれ声, 渋い声, アニメ声)
  • 言葉遣い(方言, 滑舌, 外国語, 専門用語)
  • 性別(オネエ)
  • 特技(モノマネ, 歌唱, ダンス, アクロバット)
  • 出身(地方, 外国, ○○在住, ○○出身)
  • 学歴・職歴(高学歴, 元○○, 現○○, ○○所持者)
  • 年齢(子供, 結婚適齢期を過ぎている)
  • 資産(金持ち, 貧乏)
  • 家族(兄弟, 姉妹, 二世, 大家族)

※外見のコンプレックスをネタにした場合、遠くにいる観客から見えない可能性があります。
※コンプレックスを自虐ネタにしたりイジったりするネタは批判を受ける恐れがあります。
※デブ(太い)は丸みがあって愛嬌があるので面白キャラとして見られ、ガリ(細い)は不健康そうでキモキャラとして見られ、ノッポ(高身長)はインパクトから面白キャラとして見られ、チビ(低身長)は機敏であればコミカルに見られます。
ただし「チビ」だけに関してはイジると批判を受ける恐れがあります。

特徴の活かし方
  • 問題あり(特徴が原因で問題があることを自虐的なネタにする・イジる)
  • あるある(特徴に関わる納得感のある展開をネタにする・イジる)
  • ありそう(特徴に関わる大げさな展開をネタにする・イジる)
  • ないない(特徴に関わるそれはありえない的な展開をネタにする・イジる)
  • 自覚無し(特徴に関して自覚がないうえに、隠しきれていないネタをする・イジる)

キャラを付けたネタの作り方


もし自分に特徴がない場合は、あとからキャラを付ける方法もあります。

  • 顔(髪型・ヒゲ・髪色を変える, カツラ・マスクをかぶる, メイクをする)
  • 体(ファッションに変える, コスプレをする, 太る)
  • 言葉(言い方に特徴を持たせる, ものまねをできるようにする)
  • 決め台詞(決まったセリフを言う)
  • 決め動作(決まった動きをする, 決まったダンスを踊る)
  • 決めポーズ(決まったポーズをする)

個性がすべて


ネタやキャラに個性があればボケた内容が単純な作りでも面白く見えます。
一回でうまく作れるとは限らないので様々な方法を試し、観客の反応の良いものをベースに作り変えていきましょう。